懐かしきボ日々

日々の雑感を綴るブログ。今の所、ボードゲームを楽しんでいた日々の回顧。

小山田事件でオリンピック委員会は金銭的には得をするのではないか

 小山田圭吾というミュージシャンが過去のいじめ加害を理由にオリンピック開会式音楽担当を辞任した事件は、たかが数日オリンピック競技が進んだだけにもかかわらず、すでに過去の出来事扱いになっている気がする。

 一般にこの事件は、彼が過去の悪行によって裁かれた、彼に音楽を依頼したオリンピック委員会は間抜け、という認識となっているが、私にはどうにも違和感がある。

 私がふと思うに、オリンピック委員会は彼の過去の行状を知っており、彼の名を発表したとたん炎上することも分かっていて、それでもあえて採用したのではないか。炎上して辞任となれば違約金が発生するであろうし、その責に対してギャラを値切ることもできる。オリンピック委員会はそもそもバッハ会長が積極的に日本国民のヘイトを集めているように、評判などはさらさら気にする気配はなく、ひたすら銭ゲバ臭のみ漂っている。行動原理がすべて自分たちの裏金作りであるような印象しかない。この事件は、外部だけではなく、内部スタッフからも金銭を巻き上げようとしているわけであり、銭ゲバ道ここに極まれりとは脱帽の限りだ。

 

 

 息子とスーパーマーケットに買い物に行った際、動物カードと国旗カードを目に前に並べてみた。すると息子は国旗カードに迷わず手を伸ばし、そのまま掴んで離さなかった。会計の際にも離さなかったので、レジの女性に笑われてしまった。

 国旗というのは幼児にとってマストアイテムのようだ。派手で単純な柄だが、一枚一枚に明確な個性がある。視認性のあるデザインは幼児にとって理解しやすいのだと思う。

 さて、家に帰って広げてみたが、どのようなゲームをすればいいのか分からない。動物カードよりも分からない。私が悩んでいる姿を見て妻が笑っていた。